2022/09/10 17:58

Self0を運営する山口恵理香は、人とは少し違う道のりを歩んでいます。

 

この日々を、

 

この人生を、

 

人は「苦労続きでかわいそう」と思うかもしれません。

 

あるいは早くに親を亡くして「大きなことを目指そうとするからよ」なんて声もときには聞えてきそうです。

 

本格的に起業準備をはじめて2年近く。

 

今はようやく一筋の光が見えてきて、ひとり起業家として着々と準備を進めています。

 

そんな私にとって一番欠かせないのは「ひとり時間」。

 

誰にも邪魔されることなく、自分と向き合う時間があってこそ、私は私でいられて、走り続けられます。

 

おひとりさま会議用紙を考案したきっかけも、もっとひとり時間が充実するように、書いているだけでワクワクしてくるそんな用紙があったら素敵だなと思ったことが最初のきっかけです。

 

また改めて別の機会に触れますが、私は今「Solo」というライフスタイルを選んでいます。


Soloの定義は人それぞれかもしれませんが、私にとって「Solo」とは、生まれもった使命を果たすために、宿命と向き合いながら、あえてひとりの生き方を選んでいる状態のことをさしています。

 

結婚や出産という概念にとらわれず、本当に自分にとって成し遂げたいことはなにかと考えたとき、私の場合は事業を興すことでした。今も走り続けている途中でたくさんの夢を叶えているわけではありませんが、天秤にかけたときに、ひとりを選び続けている私がいました。

 

どこかで大きな欠けをつくることで、ひとつの強い覚悟が生まれるということを、身をもって何度も経験してきました。と同時に起業は深い孤独と向き合う瞬間もたくさんあり、そんなときにいつも、ひとり会議を開いて心の中心軸を何度も何度も軌道修正してきました。

 

ひとり会議に慣れていない人からしてみると「紙に書きだしましょう」と言われても何を書きだせばいいのかわからないと思います。

 

フリースタイルで書けるのは難易度がどちらかというと高く、書き慣れていない、あるいは自分と向き合うことがまだ怖い人には小さなきっかけが必要だと思いました。

 

そこで、おひとりさま会議用紙のアイデアがひらひらと舞い降りてきたのです。

 

おひとりさま会議用紙は、皆さまのひとり時間が充実するようにいくつかのテーマを設定しているので、紙に書きだすときには質問に答えていくだけで自然と自己分析ができる仕組みになっています。

 

とくに人生の中でつらい時期を迎えているとき、たったひとりで悩みに対峙するのは本来ならかなり酷なことでもあります。それでも転換期にどちらへ進むのか方向性を示すのも最終的な答えをだすのも自分自身。

 

おひとりさま会議用紙は答えをだすまでのプロセスにそっと寄り添うような文房具であってほしいと願います。

 

ひとり時間は、自由度が最大限に広がっている状態。

どんなライフスタイルであっても、ひとり時間があって初めてそれぞれの日常に戻っていけるのだとも思います。

 

 

おひとりさま会議用紙は、おかげさまで多くのお客様に手にとっていただいております。


予想以上の広がりに私自身が一番驚いていますが、私にとっては子どもと変わらないこの作品、このブランドをまだまだ力強く育てていきたい想いでいます。

 

ひとり時間の相棒として、ぜひ、おひとりさま会議用紙をご検討ください。



書くことは、生きること。

書くことは、祈ること。

Self0/山口 恵理香



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