10月もあっという間に月末を迎えようとしていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？

街は早くもクリスマス一色になりつつあり、師走の風さえも吹きはじめている、そんな季節が訪れています。

 

さて10月8日、9日と浜松町で手帳の市2023秋が開催されました。手帳はもちろんのこと、文房具の祭典、あたたかなマルシェというフレーズがフィットするお祭りが2日間にわたって開催されました。

 

Self0 はこのたび日本手帳クリエイター協会さまにお声かけいただき、無事に出展いたしました。

 

まだひとりECブランドでもあるので、母にサポートしてもらいつつ、当日は初めましてのお客様と、そしてすでにSelf0をご存じの方々もたくさんいらっしゃって、改めてECブランドは決してインターネット上だけのお店ではなく、リアルな世界を大切にしてこそ、お客様に愛されるお店へと成長していくのだとお客様から教えていただいた2日間でした。

 

初めての出展は右も左もわからないまま突き進むしかなく、過去の開催の模様を参考にしながら、必要なものを用意し、在庫の梱包、封入などを短期間で進めてまいりました。

 

手帳の市2023秋では先行販売として、第3弾おひとりさま会議用紙と第4弾おひとりさま会議用紙を販売いたしました。こちらの商品につきましては、オンラインショップでも販売開始できるよう年内を目途に進めておりますので詳細がわかり次第、お知らせいたします。

 

Self0を運営する私自身は決して接客業は向いていないと思っていたのですが、商品が売れる、売れないにかかわらず、ご来場いただきました皆様と意見交換したり、たわいもないお話をさせていただいたり、人の輪がひとつのブランドを通して広がることがなによりも私にとって最大の、一番大きなお土産でした。

 

変わらずインフルエンザが猛威を振るうなど、周りでもちらほらと体調を崩される方が増えていますが、自律神経が乱れやすい季節でもあります。

心の均衡を保つことが難しくなったときには、ぜひ、本来のご自身を取り戻すひとつのきっかけとして、Self0の商品を日々の暮らしに取り入れていただけましたら運営者として本望でございます。

 

さまざまな事情で制限がかかった数年を経た今、私もSelf0を通して日々鍛えさせてもらっていて、どんどんたくましくなっている自分自身に、自分が一番驚いています。

まだ経験はしておりませんので無責任なことは申し上げられませんが、私にとってはもはやSelf0は子どもと変わらない存在で、その声もその姿もみえない無透明なブランドではありますが、自分の中に宿っている、そんな不思議な感覚を抱くときも最近はあります。

 

話はだいぶ脱線してしまいましたが、これから年内にかけて、引き続きお客様皆様と直接交流できる場づくりを意識して、運営に努めてまいります。ご報告ごとがありましたら、各種SNSから発信いたしますので、気になる方はSelf0の最新情報をご覧くださいませ。

 

改めて手帳の市2023秋に、ご来場いただきました皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

「Self0はまだまだ小さなブランド」と思っていたのは私だけで、お客様皆様から小さなブランドではなく、きちんと走りだしていることを教えていただいた2日間でした。

 

今後とも、凛とした青い空気が流れるSelf0をよろしくお願いいたします。

 

書くことは、生きること。

Self0｜ERICA YAMAGUCHI（atelier ERICA inc.）